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2021.07.08 | ブログ

子ども部屋という議論①

こんにちは。

Renogieの小林奈保子です。

最近は、スタバの新潟ばっかいい柿の種チョコレートフラペチーノにハマっています。

 

読者の皆さんの中に、実家の2階をリフォームして、子ども部屋を作りたいと思っている方は

いらっしゃいませんか?

ひとえに子ども部屋といっても、

①個室、②兄弟の相部屋、③居間の子どもコーナー、

などといった具合に、様々な種類が存在しています。

子ども部屋では、睡眠、食事、遊び、保管、収納、勉強(読・描・作)などといった行動が成されていますが、

これら全ての活動が必ずしも一人用の個室で行われているわけではないので、

部屋の区画やスペースの意味によって、

子ども部屋の形は、さらに細分化されていきます

(ex.寝室・勉強部屋分離型、個室以外に共用のリビングを持つパターンなど)。

加えて、子どもが成人として家を出ていくまで子ども部屋を使用するのか、

結婚後も子ども部屋に住み続けるのか、義務教育終了後まで子ども部屋を使用するのか…、

などということも考え出すと、

もはや予測できる部分、予測できない部分が出てくるため、

どんな型の子ども部屋にするかを決定することは、大変な作業となります。

一体どんなことを考えて子ども部屋をつくるといいのか…。

 

次回からは、子ども部屋をリフォームする際に役立つヒントを、

参考文献をもとに、探っていこうと思います。

 

参考にした本:高橋鷹志『子どもを育てるたてもの学』チャイルド本社、2007年

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